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  • 2024.04.17
    「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」開催決定!

    「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」(共催・福島県大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、産経新聞社)の開催が決定、募集を開始します。本コンテストは、今年で第17回を数える「スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦」の姉妹コンテストとして誕生した、スイーツ作りが大好きな高校生なら誰でも挑戦できる大会です。2年目となる今年は広野町が新たに加わります。大会を通じて、各町の特産品のおいしさや魅力を多くの人たちに知ってもらい、東日本大震災と原子力災害からの復興を、スイーツの力で応援することを目的に開催します。

    テーマ食材は、大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモ、広野町のバナナ。いずれかの食材を使ったスイーツのレシピを考案して応募。書類選考によって、2024年8月に、サッカー日本代表のナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町・広野町)で開かれる決勝大会への出場者を選出します。

    決勝大会では、大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞、広野町賞を決定。受賞者には審査員を務める超一流パティシエと一緒に、各食材を使ったスイーツを開発する副賞が贈られます。開発したスイーツは、2025年2月に東京都渋谷区の代々木公園で開催予定の「ふくしまスイーツフェスティバル」で販売します。 詳細について開催概要・募集要項をお読みの上、ご応募ください。

    ※町産以外のテーマ食材を使用する可能性があります。

  • 2024.02.02
    「ふくしまスイーツフェスティバル」開催決定!

    福島県の特産品を使ったスイーツが味わえる「ふくしまスイーツフェスティバル」(共催・福島県大熊町、富岡町、楢葉町、産経新聞社)が2月22日(木)~25日(日)の4日間、東京都渋谷区の代々木公園で初開催されます。東日本大震災と原子力災害からの復興応援が目的。昨年8月に福島県の「Jヴィレッジ」で、大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモをそれぞれ使ったスイーツ作りのコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」(同)を開催。各町賞に輝いた高校生3組と審査員を務めた3人の著名シェフがコラボレーションして考案したスイーツ3品各1000個を会場のキッチンカーで限定販売します。日本最大級の魚介グルメフェスティバル「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス) in 代々木公園」(主催・同実行委員会)と復興応援を目的とした「発見!ふくしまお魚まつり」(主催・同実行員会)との同時開催で実施。スイーツの力で福島を応援します!

    大熊町 パルフェキウイ
    【大熊町賞】宮城県泉館山高校・川村由桜さん、石塚彩芽さん×MAISON GIVREE(メゾンジブレー)オーナーパティシエ・江森 宏之氏

    グリーン、ゴールド、レッドの3種のキウイを使用した豪華なカップスイーツ。キウイの爽やかな酸味とチーズケーキ、ミルクパンナコッタの濃厚な味わいが絶妙にマッチ。

    富岡町 モンブラン・パッション
    【富岡町賞】神村学園(鹿児島県)・山下侑來さん、坂元心咲さん×PATISSIER SHIMA(パティシエ・シマ)オーナーシェフ・島田 徹氏

    パッションフルーツの魅力を最大限に生かしたモンブラン風スイーツ。栗、バニラアイス、パッションフルーツのコンビネーションが抜群。

    楢葉町 パタトゥ・ピスターシュ
    【楢葉町賞】おかやま山陽高校・溝口萌音さん×EN VEDETTE(アンヴデット)オーナーシェフ・森 大祐氏

    サツマイモのクリーム、甘露煮、チップス、テリーヌが入った濃厚な"サツマイモ"が堪能できる大満足パフェ。アプリコットを加え、甘酸っぱさを追加しました。

    ※大熊町産キウイはまだ生産量が少ないため、レッドのみ大熊町産を使用。グリーンとゴールドは大熊町から千葉県名取市に移った関本元樹さんが営む「フルーツガーデン関本」のキウイを使用。

    ※パタトゥ・ピスターシュには一部福島県以外のさつまいもを使用。

    SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024 in 代々木公園
  • 2023.09.11
    各部門の最優秀賞が決定!

    「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」(共催・大熊町、富岡町、楢葉町、産経新聞社)の決勝大会が8月25~27日、Jヴィレッジ(福島県楢葉町・広野町)で開催され、最優秀賞である大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞が決定しました。

    キウイ部門 大熊町賞
    宮城・宮城県泉館山高等学校
    川村由桜さん・石塚 彩芽さん
    作品名「Mousse de kiwi」(撮影:加賀山裕亮)

    すりおろしたキウイをヨーグルトムースや中心のキウイムースに入れ、全体的にキウイを表現できている点が選考のポイントとなりました。受賞した川村 由桜さんは「学校や家でいっぱい練習してきた成果を出せたので良かった」と涙ながらに喜びの言葉を語りました。

    パッションフルーツ部門 富岡町賞
    鹿児島・神村学園高等部
    山下侑來さん・坂元心咲さん
    作品名「Mont Blanc Aux Passion」(撮影:加賀山裕亮)

    パッションフルーツの味を力強く表現している点が評価されました。受賞した山下 侑來さんは「他の2組も非常にレベルの高いスイーツを作っていたので正直厳しいと思っていたが、まさか選んでいただけると思っていなかったのですごく嬉しい」と述べました。

    サツマイモ部門 楢葉町賞
    岡山・おかやま山陽高等学校
    溝口萌音さん
    作品名「復興ふくしまの恵み-さつまいもとトロピカルフルーツのアシェットデセール-」(撮影:加賀山裕亮)

    審査員に「プロの味」と言わしめるほどの完成度の高さが評価されました。溝口さんは「一つひとつの食材に農家さんの強い想いが込められているので、その想いをアシェットデセールに、福島をぎゅっと詰め込みました」と作品の開発秘話を語りました。

    最優秀賞に選ばれた(左から)坂元心咲さん、山下侑來さん、石塚彩芽さん、川村由桜さん、溝口萌音さん

    大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞に輝いた出場者は、審査員シェフと各町の特産品を使ったコラボスイーツを開発。スイーツは来年2月に東京・代々木公園で開催する「ふくしまスイーツフェスティバル」(共催・同上)で販売します。

  • 2023.08.25
    8月26日決勝大会 熱戦の模様をLive配信

    「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」の決勝大会を同県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で8月26日(土)に開催。その模様を同日12:55からユーチューブチャンネル「【公式】スイーツ甲子園」でLive配信します。高校生パティシエの熱き闘いをぜひご視聴ください。

  • 2023.07.21
    決勝大会出場者決定!

    「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」の決勝大会の出場者が決定しました。コンテストは東日本大震災と原子力災害からの復興をスイーツの力で応援することを目的に開催。全国の高校生を対象に、大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモのテーマ食材ごとにレシピを募集。657組の応募があり、審査員を務める一流シェフらによる厳正な審査の結果、テーマ食材ごとに3人(組)、計9人(組)の決勝大会出場者が選ばれました。決勝大会は8月26日(土)にJヴィレッジ(福島県楢葉町・広野町)で行われ、高校生たちがスイーツ作りのアイデアや技術を競います。テーマ食材ごとに設けた大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞に輝いた出場者は、審査員シェフと各町の特産品を使ったコラボスイーツを開発。スイーツは来年2月に東京・代々木公園で開催する「ふくしまスイーツフェスティバル」(共催・同上)で販売します。

    ■キウイ(大熊町賞)
    川村 由桜・石塚 彩芽(宮城・泉館山高等学校)
    佐野 奏笑(富山・氷見高等学校)
    坂内 妃咲(福島・須賀川創英館高等学校)

    ■パッションフルーツ(富岡町賞)
    小林 耀・藤巻 芽衣(東京・三輪田学園高等学校)
    松田 大輝(大阪・大阪医科薬科大学高槻高等学校)
    山下 侑來・坂元 心咲(鹿児島・神村学園高等部)

    ■サツマイモ(楢葉町賞)
    藤井 玲美(岡山・おかやま山陽高等学校)
    溝口 萌音(岡山・おかやま山陽高等学校)
    山崎 夢花・永嶋 晏衣(滋賀・綾羽高等学校)

    ※氏名の五十音順で掲載。

    ※一般の方の見学は受け付けていませんので、ご了承ください。

  • 2023.05.02
    ふくしまチャレンジカップのサイトを公開しました

    「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」(共催・福島県大熊町、富岡町、楢葉町、産経新聞社)の開催が決定、募集を開始します。本コンテストは、今年で第16回を数える「スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦」の姉妹コンテストとして誕生した、スイーツ作りが大好きな高校生なら誰でも挑戦できる大会です。大会を通じて、各町の特産品のおいしさや魅力を多くの人たちに知ってもらい、東日本大震災と原子力災害からの復興を、スイーツの力で応援することを目的に開催します。

    テーマ食材は、大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモ。いずれかの食材を使ったスイーツのレシピを考案して応募。書類選考によって、2023年8月25~27日に、サッカー日本代表のナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町・広野町)で開かれる決勝大会への出場者を選出します。

    決勝大会では、大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞を決定。受賞者には審査員を務める超一流パティシエと一緒に、各食材を使ったスイーツを開発する副賞が贈られます。 詳細について開催概要・募集要項をお読みの上、ご応募ください。